Web3.0 はセマンティックWebらしい

現在WEB上には大量の情報が蓄積されているが、それらの情報はただそこにあるだけで効果的に利用者がすくいあげられる情報とは言いがたい。

例えば「渋谷のレストラン」と「東京のレストラン」は後者の中に前者がある包括的な関係になるはずだが、現在の技術ではこれらの2つは別物として捉えられてしまうようだ。

次の時代はこれらの情報をコンピューターが自動解析するような時代が来るみたい。

セマンティックの波2008−コンサルタントが読み解くウェブ3.0の姿

http://japan.cnet.com/column/rwweb/story/0,2000090739,20366436,00.htm

>>http://itpro.nikkeibp.co.jp/article/COLUMN/20081030/318225/
講座 セマンティックWeb概論

セマンティックWebを実現する技術は大きく次の三つに集約される。(1)(メタデータ付与のための)共通のデータ形式である「RDF」、(2)オントロジーを記述する「OWL」、(3)推論ルールである。これらの技術がWeb上で巨大な一つのアプリケーションのように働く(図2)。これにより、Web上に存在するあらゆるデータがコンピュータで自動解析できるようになるのだ。