格差問題に対する考察

格差問題が何かと取りざたされて久しい気がする。

http://ja.wikipedia.org/wiki/%E6%A0%BC%E5%B7%AE%E7%A4%BE%E4%BC%9A

こういった格差問題が起こっている原因の一つとして、経済のグローバル化が進み発展途上国がどんどん先進国の仲間入りをしていく中で、日本がいままで搾取してきた発展途上国から今まで通り搾取できなくなってきている現状があるからだと思う。

また情報化社会が進んで誰でも気軽に情報発信ができる時代になって、個人の影響力がどんどん大きくなってきており、ブログなどのツールを利用して自分の情報を発信しながら成長している人と
、旧体制のまま何も変化していない人の間での情報格差も進んでいる。
こうした情報格差が新たな経済格差を生むのではないかと思う。

結局のところ社会がこれだけのスピードで変化していく中で、教育体制がそれに合わせて変化していけていないのにも問題があるのだと考えられる。
学校では座学は教えてくれるが、座学ばかり教えていて社会で行きぬくためのノウハウは教えてくれない。

個人的には格差問題が起こりえるのは必然で、資本主義の本質であり、ある程度の格差はしょうがないことではないかと思う。
結局みんなが平等に生きてける社会を作ることは不可能だと思うんですけどね〜